「まってくれ・・・俺の頭が限界だ。」
そんないっきに宇宙人やら超能力者やら未来人やら言われてもな。
「阿部、お前はこう都合よくが発言したことが思い通りになると思うか?」
「それに、まるで一同に会するかのように集まってる。」
「阿部君、これは、さんの願望なんだっ!」
花井、泉、三橋の順に話が進んでいく。
「信じてもらえないかもしれないけどな、あいつ、は願望を実現する能力があるんだ。」
・・・・・・・・・・・・は?
「まてよ、そりゃ、まぁすげえけど。」
「じゃなかったら俺だって情報統合思念体なんてやってねーよ。」
「・・・・・。」
「俺も、未来からっ、こないよ!」
「でも、俺達は普通に生活してただろ!?ありえねぇ・・」
「ありえるんだよ。」
たんたんと花井が話しを進めていく。
「おい、阿部。もしもだけど、まぁ仮説としてとらえてくれ。
もし、この世界が三分前に出来上がったとしたら?」
「ふざけんなよ!?俺はここにいるし、過去もちゃんと覚えてるぞ!?バカにしてんのか?!」
そんなカップラーメンが一個できる時間で考えていいものか!
「もし、記憶もそのまま。別に地形、環境も変わっていないまま三分前にできあがった世界にもってこられたら?」
花井が深刻な顔で説明を続ける。
「そう、が願えば世界なんて一瞬で消える。あいつがこの世界なんて滅べと思った瞬間、な。」
「んで、新しい世界が作られるってこと。」
泉がさらに付けたしを加える。
じゃあなんで未来からやってきた三橋は存在してるんだ?
「俺の仕事は、自分達の属する未来へと向かうように歴史を調整することっだから!」
「・・・・・。」
「だから、俺、さんに、毎日楽しくすごして、ほしいっ!」
「な、なるほどな・・・。」
「まぁ簡単にいっちまえばがこう、幸せにすごしてる世界を俺達はに提供しなきゃいけない。」
「ずいぶんと大規模だな。」
「まぁな。でもまあ、世界が滅ぶ前に・・・・あー、、判りづらいかもしんねえ。」
「?」
「閉鎖空間ってーのができるんだよ。」
さらに泉が付けたし。
閉鎖空間・・・?
「の精神状態が不安定になると神人てのと一緒に出現する空間。
出現する頻度も場所も不定。
現実の空間と構成するものは同じだけど、全体に灰色がかった空間で普通、
物理的な手段での侵入は不可能で、特殊な能力を持つもの、もしくは特定の条件にあるものだけがそこに存在できる空間のこと。
放っておくとどんどん拡大し、最終的には現実世界と入れ替わっちまうらしい。
花井ら「超能力者はこの空間の発生を察知でき、この空間でしか力を発揮できない」だったっけな?」
「・・・・花井って役立たずなのか?」
「阿部ってほんと容赦ねえな。俺がいねえと閉鎖空間が拡大して神人が暴れるんだって。」
「俺の、未来ですっごい頻繁にでてきてる!」
三橋が付けたしに走った。
「・・・・へぇ・・・・。」
とにかく花井たちは日々の様子を観察。
花井は閉鎖空間ができたらそこにいって神人を倒す。
三橋は未来から来た捜査員。
泉は観察し情報を届ける。
が仕事らしいな。
「ついでにこの話を持ち出したのはだな。阿部。」
「ん?」
「お前は多分だが、に好かれたはずだ。」
そ ん な 馬 鹿 な 。
「だから、阿部くんには、さんの機嫌を保ってほしいんだ!」
「阿部にあってからあいつ閉鎖空間あんまりでなくなってさ。」
「俺は何をすりゃいいんだよ。」
「の機嫌を損ねず、ただ毎日を過ごせばいい。それだけだ。」
彼らの名前は世界を終わらせないため彼女を救う団略してSOS団。