「ぅああああーーーーー!!」
超特急で廊下を走っているのは
「ちょっと待ちなって・・・言ってるでしょ!」
それを追うのは僕、風紀委員長雲雀恭弥
01.廊下ダッシュランナーズ!
「ごめんごめんっていってるじゃん!何そんな怒んのさ!ひばっさんの馬鹿!」
ぶち。
「え?何それ、謝ってる人の態度それ?僕そろそろぶっちーんってきちゃってるよ?」
「いやん!それは困る!」
「だから止まりなよ。すぐ楽になるから。」
「やだやだやだだだだだだ!!」
「だだだだだって・・・・。噛み殺すよ?」
「いやん!雲雀さんの偏食人ーー!!」
「君今のでいやんって言うの二回目だよ。そろそろ見てる人も聞き飽きるよ?」
「見てる人!?」
さっきからなんなのこの子。僕に失礼なこと言うしもう・・・困った子だな。
僕にまとわりついてきて髪の毛寝てるとき散々いじってんだよ。
なんだよ、ほんと。だから追っかけてるんだよ。
応接室はそんなことする部屋じゃありません。
こいつのほかに草壁まで僕のツインテールみて笑ってたからね。
草壁はもう噛み殺してきた。
で首謀者を追ってるのに追いつかない。止まってくんないかな。
なんかあっち凄い足はやいんだけど。イライラしてきた。
「ひばっさーーーーーーーーーーーーん!!さんそろそろ加速するぜ!」
「廊下・・・ゼェゼェ・・・走るな”!!」
「ひばっさん何?もう疲れた系?シャッ!こりゃ巻けるね!ヒャッホウ!!」
何だよ、絶対もう女じゃないよこいつ・・・。
「曖昧三cmそれプ二ってことかい、ちょ!♪」
歌い始めた。
ついには歌い始めたよこの女。しかもそれらき☆すたじゃん。
電波ソングの一種じゃない?ってあれ?僕がこんなこと言ってたらなんか気持ち悪い。
「ワォ、ちょっと待ってよ。噛み殺すよ?いい加減にしろ。」
「ちょ!ヒバっさーんたら本音ポローリ!!」
「なんでっ!僕の髪を弄った!」
「かわいいと思ったら意外と似合わなかった!!ごめんツボッて草壁さんと笑ってた!
フヒヒ。サーーーセーーーーーーン!!!!」
「謝ってないでしょ。それ。」
ワォワォワォなんなんだよこの子?
妖怪?もしくは妖怪?
そのとき神は舞い降りた。
どんっ
が何かにぶつかった。
「いったい!ツナじゃん!」
「あれ?何してんの?」
「何ってヒバッ「ありがとう。沢田綱吉。」
僕はひょいとを担ぎ上げた。
「ギャーーーーーーーーーーーーーーーー!ツナの馬鹿馬鹿馬鹿!!!
馬鹿ツナ!!!!!!」
「(・・・駄目ツナとは言われるけど馬鹿ツナは新しいなぁ・・・・。)」
「行くよ?」
「どこに。いやです。すいませんでした。」
「応接室。」
「だって違うよそれ。応接室という地獄だって。」
〜応接室〜
僕の前に汚い顔の草壁と普通の顔のは二人仲良く正座してる。
僕だってさすがにの顔は傷つけるつもりはないからね。
「ごめんなさい委員長。」
「ごめんなさいひばっさん。」
「うん、草壁はもうキモいから出てって。てか僕笑いそうなんだけど、ププッ・・・。」
「ひどいひばっさん!私も我慢してたのに!プシシシシシー!!!」
「委員長オオォオオオオ!さんんんん!あんまりですううううううう!」
「「プププ・・・・」」
「草壁泣いちゃうゾ?いやもう泣いてるゾ?」
「あーほんとキモい。いいよ草壁出てけ。」
「草壁さん駄目だわ。うん。」
目にうっすら涙を浮かべながら僕らは草壁を追い出した。
「ひばっさん。」
「何。」
「ごめんなさい。」
「ワォ。気持ち悪い。」
「素直に謝ったのに、なんだよテメー。」
「ねえ。」
「何ですかィ?」
「キスしたら許してあげるよ?」
「嫌だな、ひばっさん欲求不満?もしくは発情期?」
「いいから。」
「えー・・・・。私恥ずかしいいいい。」
「いつもしてくるくせに。」
「なぜそれを!?」
つっこみつつは僕の頬にちゅっと軽くキスしてきた。
「ーこれでいいんだべ?満足だべ?」
「何で北海道弁?いいよ許す。」
「ひばっさん。」
「何。」
「大好き。」
「うん。知ってる。」
そんな関係。
「あー・・・。彼氏じゃないと私こんなことしたくなかったたたたたー!」
「でも惚れてるんでしょ?いいじゃない。減るもんじゃないし。」
「ひばっさーん・・・。」
「なに?」
「彼女にしてください。」
は・・・・。
さすがの僕も頭が回らない。
「まじぽん?」
「まじぽん。」
ワォ。僕ってばまじぽんなんて言っちゃったよ。
「うん。わかった。あとでね。」
「ええええー。」
まってよ。まだ認めたくないだけなんだって。
君に完全に陥ってしまうまであと少しだから。
なんていえるわけないじゃない。
「ひばっさん。」
「何?」
「子供はサッカーチーム作れるくらいね。」
「ワォ。ドンだけ先のこと妄想してるの。それって相当夜中ハッスルしなきゃ駄目でしょ。」
「ハッスルって・・・・いやん!」
「三回目。」
++++あとがき+++++
雲雀連載。
結構短く終わってくれることを望むばかりです。